先日、娘の運動会がありました。
親子参加の競技があり、妻と娘が参加していました。

それを遠くから見ていました。
4歳年少さんのクラスですから、親も見ていたり子もいまいちわかっていなかったりしています。
ただ我が家では「常に全力を尽くす」事は徹底しています。
特にこの様な舞台では尚更です!
BlogPaint

親子競技を見ていて、親同士が遠慮して全力を出さない姿を子供に見せてしまうのは非常に残念だと思います。
公の場で、全力を出す事が恥ずかしい事だと教えているのと同義だと思います。

そんな事を考えている間にアッと言う間に娘の大玉転がしは終わってしまいました。
写真を撮る間もなく・・・。
全力出した結果だと思いますが、私も写真撮影に全力出すべきだったと反省しています。


私は今35歳です。
私達の頃から土曜が休みになり、20代の方々がゆとり世代と言われています。
競争が教育の中では排除されがちではありましたが、社会に出れば全ては競争です。

やはり勝つ方が面白いし、勝つ方が有利です。
また人それぞれの得意分野を生かした戦い方もあるでしょう。
また負けそうなら、逃げてもいいです。

ただ最初から「負けてもいいよ」ではありません!
全力を尽くしたから学ぶものがあります。
適当にやって勝っても、嬉しくもなければ学びもありません。

先日、起業塾でお世話になった私のメンターである午堂さんも
「親子競技で1位になった!!」と親子で喜んでらっしゃいました。

学校では「仲良し・友情・元気・夢」等がクローズアップされますが、社会は残酷な面があります。
学校で社会の残酷な面を隠して夢を持たして社会に送り出しても、いずれ社会に出たらわかります。
その為にも競争・努力・金・人脈等なるべくグロテスクな部分も教えて行きたいです。

そういうのを教えては夢がないと言う人もいるけれど、そういうものを知った上で夢を描き実現させるのが人生だと思います。